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東条山田錦振興会について

東条山田錦振興会

東条地域の山田錦生産者及び農業者団体等が結束し、これからも優良な山田錦を生産し続け、実需者へ安定供給するとともに、地域農業の発展に寄与するため、平成17年に東条山田錦振興会を設立しました。

主な活動

  • 研修会の開催
  • 酒造会社との交流
  • 「東条産山田錦」のぼり設置による山田錦PR
  • 東条山田錦の里探訪ウォークへの協賛
  • 東条山田錦の学校事業への協力

 

東条山田錦振興会設立趣意書

 私たち東条特A地区において山田錦を生産する農家は、現在のめまぐるしい農業情勢の中において、先代から受け継いできた優良山田錦を守り継ぐため、生産者自らが行動を起こさなければならない時を迎えています。

 東条山田錦は、日本一の酒米として全国の酒造業者から高い評価を受けており、主に吟醸酒や純米酒などの高級酒の原料米として利用されています。

 しかし、近年、日本酒の消費が低迷傾向にあり、東条町特産である酒米山田錦の需要にも影響のあるところです。

 「山田錦」は、本年で誕生70周年となり、この節目の年に、生産者及び農業者団体等が結束し、これからも優良な山田錦を生産し続け、実需者へ安定供給するとともに、地域農業の発展に寄与するよう東条山田錦振興会を設立します。

平成17年11月吉日